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税理士が不要な時代

税理士不要時代

税理士はいらない?

「aramakijake.jp」という検索数予測サイトで税理士 不要」を検索するとYahoo「60」Google「56」という予測数値が出てきます。同じく「税理士 必要性」だとYahoo「84」Google「77」。「税理士 なくなる」でYahoo「108」Google「100」。(2018.7.31現在)


税理士業を営む私としては、非常に痛い結果です。


たしかに税理士試験の受験者数も、平成14年は約52,000人でしたが、昨年平成29年には約33,000人。毎年1000人超の勢いで税理士を目指す人数が減ってきているのも事実です。(国税庁発表)
 

誰でも計算できる時代


まあ、たしかに時代が昭和から平成に移る頃から会計機なるコンピューターが現れ(最初はパソコンではなかった)今まで電卓と鉛筆で計算していた会社の利益や税額が、


簿記や税法を知らない人でも操作方法さえわかれば計算できる時代になってきました。


もちろん作業効率も何十倍にもUPしました。それまでは丸一日かけて計算していた法人税・地方税などの税額が、ものの5分かからずに計算出来るようになりました。


作業と呼ぶレベルの仕事は会計ソフト、税額計算ソフトがこなしてくれる時代です。


それに加えてマイナンバー制度の普及により、将来は預金や収入など様々な情報が連動して集約計算されるようになる可能性もあります。


そうなれば、法人・個人の税額の計算は国が自動的に行うようになり、納税者は国の計算した結果をみて「承認」ボタンを押すだけの世の中になるかもしれません。


ここまで思い返してみて、たしかに「帳簿つけ屋さん」「税金計算屋さん」の税理士の仕事は今後、存続の危機にさらされるでしょう。「帳簿つけ屋さん」「税金計算屋さん」でも「先生」と呼ばれていた時代は過ぎました。


ITの普及により、普通に「国語」が出来る人なら、検索ツールでいつでもどこでも自分に必要な情報を取り出せる世の中です。
 

税理士はサービス業


実は、私が最初に入所した会計事務所のトップは、非常にコミュニケーション能力の不足している人でした。ですが幸い、そのおかげで私は反面教師として「税理士業はサービス業」であることに早くから気付くことが出来ました。


お客様に喜ばれてなんぼの商売であることが私には合っていたようで、今まで楽しくこの業界で働いてきました。


税理士試験に合格して間もないころの話です。


ある経営者の方に「ウチは偉い税理士や有名な税理士は必要ないから、わからないことがあった時、疑問が浮かんだ時スグに電話をしても良いような敷居の高くない税理士を求めています。」と言われました。


当時は、「自分が偉くないことはわかっているけれど、随分人を安くみる失礼な言い方をする人だな」と少しイラッとしたものです(笑)


ですが、そのお客様に20年近く携わり鍛えていただいたおかげで、顧客に対するアドバイス能力コンサル力は磨かれたと思っています。よくある「たら・れば」の想定問答にも耐えられる回答力も、育てていただきました。
 

これからも必要とされる税理士


税理士は不要という声があがる時代になっているのは事実ですが、これからも必要とされる税理士は間違いなく存在するはずです。

 


コンサル力」「コーチ力」「アドバイス力」総じて「コミュニケーション力」を持っている税理士なら、私は不要と呼ばれる時代は来ないと信じています。

さいごに


会社を経営する方、個人事業を営む方に、ぜひお伝えしたいことがあります。


「税理士の仕事は帳簿作成や税額計算だけではありません。」

「税理士はもっと経営の悩みを相談していい相手です。

 

このように「税理士」をもっと深く知っていただけるような情報を発信していくことも自分の仕事だと思っています。

 

2018/07/31

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